絶対防御研究所について

建物の名は絶対防御研究所、惑星フォニムに存在するいかなる兵器での攻撃も無効化し、
反射する事やその兵器のエネルギーを吸収、エネルギー源として利用できるエネルギーシールドに守られている。
おそらく、この宇宙にこのシールドを破ることができるのは、同質エネルギーを持つ太陽モチーフの人物のみであろう。

また、この研究所を守っているシールドシステムは近隣の市街地にも無償で取り付けられており、
戦闘の兆しを観測するとともに自動的に展開する、また、市街地のシールドはオートで「ヤタノカガミ」(反射状態)になる


階層は1階、地下1階、地下2階、地下3階の4層構造である、また、研究所の英明は「UltimetDiffenceLabo」である。
各部屋のつながりは逐一エネルギーシールドゲートによって区切られており、解除も一時的にしかできず、ゲートをくぐると自動的に閉じる仕掛けである

また、入ってすぐに軌道エレベーターにアクセスできるが、宇宙からの訪問者も多く、意外と行き来が多いため、結構危険である
まあ、危険人物が入り込む隙は無いのだが・・・

各フロアごとにいくつか核融合炉が高度セキュリティゲートの奥に存在する。
この核融合炉の内部は独自のシールドシステムで膨大なエネルギーや圧力を保持している。
エネルギー抽出装置をかねた外郭に守られており、非常に強固なつくりとなっている

ちなみに、最高硬度のエネルギーシールドゲートをエレベータをはさんで4枚解除した先には主の友人の遺体が保管されている
きわめて状態は良く、魂を身体に戻す術を手に入れることが出来れば蘇生する事が可能らしい
また、遺伝子情報と元の身体が少しでも残っていれば復元することが出来るらしい
現在その二人の友人は魂を特殊チップに保存し、ロボットの身体を仮の姿として生活している

また、どこかにあるエレベーターを降りると、データ上存在しないセクターである
「セクターインビジブル」に入ることができるが、ここは最も絶対防御研究所の中でも危険な試作機などの安置場所であるため、進入はお勧めできない

セクターインビジブルにはある2体のメカノイドが点検、整備、警備を行っている。
コードMet-Del/Leteという名を持つこのメカノイドは普段は最深部の充電ブースで眠っているのだが
スケジュール時刻になると起動し、セキュリティシステムと連動して侵入者のチェックやシステム点検、機材の点検や
封印処理を行われたメカノイドの封印状態の確認、補修などを行っている。
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